中上貴晶が2位、連続表彰台:Moto2 第12戦チェコグランプリ、レースダイジェスト [MotoGP]
Moto2は日テレの放送だとあまり詳しく放送されないのでレースダイジェストを書こうと思う。
◆予選順位
中上貴晶がポールポジション、優勝を狙う。2番手はポル・エスパロガロ。この人のヘルメットは形がなんか騎士みたいでかっこいい。3番手はスペイン人のエスティブ・ラバト。最近脂にのっているライダーだ。4番手はミカ・カリオ、北欧の地、フィンランドから来たモトライダー。ドイツ人のサンドロ・コルテセが5番手からのスタート。6番手はスペイン人のヨルティ・トーレス。7番手はフランス人のヨハン・ザルコ。8番手はスイス人のトーマス・ルティ。9番手からニコラス・テロル。元軽量級のチャンピオンだ。もう一人のスイス人、エガーターは10番手からのスタート。
ポイントリーダーのイギリス人、スコット・レディングは13番手からのスタートとなる。
レディングがポイントリーダーというのも隔世の感がある。2010~11年ころ、当時レディングは18歳くらいだっただろうか。フリアン・シモン、トニ・エリアス、ステファン・ブラドル、そしてマルク・マルケスと競り合っていた頃は、表彰台争いこそできるものの、優勝はかなり遠く、その粗削りなライディングスタイルは上記のライダーたちとは一線をかくす、やんちゃなイメージがあったからだ。
◆フォーメーションラップからスタート
スタートで中上貴晶がホールショットを決める。
直後、フリアン・シモンが転倒。
エスパロガロ、エガーター、カリオ、ラバトが続く。
序盤、各車近接して様子を見合うゆっくりとした展開が続く
3週目カミロが2番手から抜け出すと中上貴晶に迫り、中上貴晶をパス。
上位陣はカリオ、中上貴晶、テロル、エスパロガロ、ルティ、レディング
6週目テロルが中上貴晶をパス。
相変わらず集団のペースが上がらない。順位の変動はあれど、各ライダーあまりプッシュをしている感じはしない。
7週目ルティが中上貴晶をパス。 中上は表彰台圏外の4位に落ちる。
8週目テロル、カリオ、ルティの3台がトップスリーを形成し、表彰台に向けて若干抜け出した。中上貴晶は少し遅れて4位につけるものの、前の3台のバトルを冷静に見ている様子。常に一定の間隔をあけてトップ3についていく。相当タイヤに余裕を持たせている印象だ。レディングはエスパロガロをパスして一時5位にアップするも10週目エスパロガロ、ザルコにパスされて7位に落ちる。
11週目中上貴晶とテロルの接近戦。オーバーテイクすると一気にテロルを突き放す。
すると13週目、トーマス・ルティの真後ろに中上貴晶がぴたりとつけるとトップ3の争いに加わり、ミカ・カリオ、トーマス・ルティとの三つ巴の戦いの様相を呈す。
16週目、モンカヨ、シュロッター、ディメッティオ3台による激しい転倒が起こる。
ディメッティオが後方マシンにひかれるような形となり、かなり心配だ。
16週目(残り4周)、テロルが中上貴晶に追いつき中上に襲いかかるも、クロスラインで3位をキープ。
残り3周、上りの11コーナーで中上貴晶がルティをパス。 来た!
ラストラップ、中上貴晶は最後までカミロに追いすがるが2位のままチェッカーを受ける。
悔しそうなしぐさでゴールラインをきる中上貴晶、次戦に期待したい。
優勝したカミロは2008年以来の優勝だ。3位にはルティが入った。
◆予選順位
中上貴晶がポールポジション、優勝を狙う。2番手はポル・エスパロガロ。この人のヘルメットは形がなんか騎士みたいでかっこいい。3番手はスペイン人のエスティブ・ラバト。最近脂にのっているライダーだ。4番手はミカ・カリオ、北欧の地、フィンランドから来たモトライダー。ドイツ人のサンドロ・コルテセが5番手からのスタート。6番手はスペイン人のヨルティ・トーレス。7番手はフランス人のヨハン・ザルコ。8番手はスイス人のトーマス・ルティ。9番手からニコラス・テロル。元軽量級のチャンピオンだ。もう一人のスイス人、エガーターは10番手からのスタート。
ポイントリーダーのイギリス人、スコット・レディングは13番手からのスタートとなる。
レディングがポイントリーダーというのも隔世の感がある。2010~11年ころ、当時レディングは18歳くらいだっただろうか。フリアン・シモン、トニ・エリアス、ステファン・ブラドル、そしてマルク・マルケスと競り合っていた頃は、表彰台争いこそできるものの、優勝はかなり遠く、その粗削りなライディングスタイルは上記のライダーたちとは一線をかくす、やんちゃなイメージがあったからだ。
◆フォーメーションラップからスタート
スタートで中上貴晶がホールショットを決める。
直後、フリアン・シモンが転倒。
エスパロガロ、エガーター、カリオ、ラバトが続く。
序盤、各車近接して様子を見合うゆっくりとした展開が続く
3週目カミロが2番手から抜け出すと中上貴晶に迫り、中上貴晶をパス。
上位陣はカリオ、中上貴晶、テロル、エスパロガロ、ルティ、レディング
6週目テロルが中上貴晶をパス。
相変わらず集団のペースが上がらない。順位の変動はあれど、各ライダーあまりプッシュをしている感じはしない。
7週目ルティが中上貴晶をパス。 中上は表彰台圏外の4位に落ちる。
8週目テロル、カリオ、ルティの3台がトップスリーを形成し、表彰台に向けて若干抜け出した。中上貴晶は少し遅れて4位につけるものの、前の3台のバトルを冷静に見ている様子。常に一定の間隔をあけてトップ3についていく。相当タイヤに余裕を持たせている印象だ。レディングはエスパロガロをパスして一時5位にアップするも10週目エスパロガロ、ザルコにパスされて7位に落ちる。
11週目中上貴晶とテロルの接近戦。オーバーテイクすると一気にテロルを突き放す。
すると13週目、トーマス・ルティの真後ろに中上貴晶がぴたりとつけるとトップ3の争いに加わり、ミカ・カリオ、トーマス・ルティとの三つ巴の戦いの様相を呈す。
16週目、モンカヨ、シュロッター、ディメッティオ3台による激しい転倒が起こる。
ディメッティオが後方マシンにひかれるような形となり、かなり心配だ。
16週目(残り4周)、テロルが中上貴晶に追いつき中上に襲いかかるも、クロスラインで3位をキープ。
残り3周、上りの11コーナーで中上貴晶がルティをパス。 来た!
ラストラップ、中上貴晶は最後までカミロに追いすがるが2位のままチェッカーを受ける。
悔しそうなしぐさでゴールラインをきる中上貴晶、次戦に期待したい。
優勝したカミロは2008年以来の優勝だ。3位にはルティが入った。
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